====== 物理学 ====== ===== 初めに ===== 物理学は、理系的な職業に就くと設計業務で常に使うことになる。特に高校物理の知識は、全分野網羅していないと仕事にならない。 ===== 項目 ===== * 力学 * 高校では、F=maのニュートン力学を基礎して習得する。物体に加わる力によって、どのように物体が動くのかを予測するための基礎的な法則であり、一番身近な例は、ゲームの物理シミュレーションの基礎となる学問である。そのほかにも電子製品を扱っていると輸送による振動衝撃が製品にどのような影響を与えるか知るための予測にも使用する。 * 熱力学 * 電子製品の製品開発ではよく使われる分野、ICの発熱、そこからパッケージ内をどのように熱が伝搬するかなど。仕事では、シミュレーションソフトを使うので、法則を完全に理解している必要はないが、シミュレーションソフトは万能ではなく、モデルを作成する人の技量によって計算結果が変わることがある。また、ソフトのバージョンアップの際バグによって計算結果が変わる場合もあるので、一番単純なモデルを計算、同様なモデルを手計算して結果を比較して妥当性をチェックする。その際、この法則を理解しておくと間違った結果をだす過ちを起こすリスクを下げられる。 * 波動 * この法則は、汎用性が高く、様々な分野で使われている。音響、高周波回路、電波、光ファイバ通信など。これらは、周波数は異なるが基本的には波の性質をもったものとして共通した特性を示す。 * 流体力学 * 高物理の波動の延長線上にある学問である。電子機器の熱を排気するための構造計算や、天気予報の計算に使われる。 * 電磁気学 * これも高校物理の波動の延長線上にある学問であるが、高校では、オームの法則として、単純化された法則として学習する。だたこのオームの法則だけでも、社会生活の電気回路のほとんどを計算できる。